本田圭佑の海外の反応は?ボタフォゴデビュー戦で証明した驚異的な才能!
約1か月半前にブラジルのボタフォゴに加入した、MF本田圭佑は現地時間15日、リオデジャネイロ州選手権バングー・アトレティコ・クルーベ戦に先発出場しました。
体調不良の影響もありデビューが遅れましたが、このデビュー戦に向けて、最高の調整を続けてきた本田圭佑選手。
その中、前半30分、チームメートの得たPKから、デビュー戦ゴールを決めた!
ゴールという目に見える結果を出した事に、一定の評価があるのはもちろん、サッカーの目に長けた現地や海外の反応や評価も気になるところです。
そこで今回は、「本田圭佑の海外の反応は?ボタフォゴデビュー戦で証明した驚異的な才能!」という事で、海外の反応や評価、そして、本田圭佑の驚異的な才能を深く調査しました!
ぜひ最後までお楽しみください♪
本田圭佑の海外の反応は?ボタフォゴデビュー戦
それではまず、「海外の反応や評価」の調査した内容をまとめました。
●「長い延期の後、本田はついにボタフォゴでデビュー。先発出場し、可能な限り良いパフォーマンスを見せた」
●「バングーのほうが良い試合の入り方をしたが、本田がゲームに“入って”からはボタフォゴが支配し、先制点につなげている」
●「この新人は壮観な試合を演出したわけではなかったが、試合自体に目覚ましいプレーがなかったので、結果的に日本人が最高の存在になった。MFとしてゴールに迫るチャンスを生み出し、ボタフォゴにとって創造的な男になれることを証明した」
●ブラジルメディア「UOL」は、この日最も良質なプレーを見せた選手に本田の名を挙げている。
●「ホンダのゴール:美しいPKの姿勢」
●「ボタフォゴファンが楽しむためのホンダの初ゴールはPKだった」
●「残念ながら新型コロナウイルスの影響で(本拠地)ニウトン・サントス競技場は無観客試合となったが、それでも多くの日本人ジャーナリストがカバーしていた」と、本田の影響力を伝えている。
●「ボタフォゴにとって創造的な男になることを証明した」
●「ボタフォゴのカメラマンは、PKによる初ゴールの美しい瞬間を記録。ボールを置き、非常に落ち着いて左足で沈めた」
●「この日本人は、デビュー戦でPKを決めるパーソナリティがある! サムライのゴール」
●ファンからローマ字で「ありがとう」や「愛してる、ホンダ」など歓喜の声も続々と!
このように、多くのメディアや現地ファンから、賛辞や歓喜の声が多く上がっています!
では、
ボタフォゴデビュー戦で見せたPKの様子と、主なタッチを見てみましょう!
Estreia com direito a gol! Se liga em alguns dos momentos da primeiro partida de Honda no Botafogo! pic.twitter.com/chfkCpjUb3
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) March 15, 2020
移籍後、初となるPKなので、とても緊張する場面ではありますが、やはりそこはさすがの本田圭佑選手!落ち着いて決めていますね。
今までも日本代表でも決めてきた数々のゴール、この初戦以上に緊張する場面は多くあったでしょう。
なのでもしかしたら、今までよりは緊張していなかったのかもしれませんね。そのメンタリティの作り方も気になるところです。
本田圭佑の驚異的な才能とは?
「持っている男」
本田圭佑といえば、この言葉を思い描く人も多くいるのではないでしょうか。
PKではあるものの、デビュー戦もゴールという形で目に見える結果を残しました。
そう、本田圭佑の驚異的な才能、それはまず「絶対的な決定力!」
これが一番思い浮かぶのではないでしょうか。
「ここぞ!」という場面で決めてくれる、そして日本人にはなかなかない「俺がやってやる」というビッグマウスのメンタリティが、私たちの勇気を奮い起こしてくれるため、サッカーファンのみならず、多くの日本人から支持されていますよね。
実はこれ以外にも、「チームのために!」という意識がとても強いのも本田です。
そのため、自ら雰囲気づくりをしたり、練習でも試合中でもチームを鼓舞したり、ロッカールームやベンチにいる時も、チームの雰囲気作りを率先してします。
なので、本田圭佑選手はとても「愛されキャラ」なんですw
その証拠の写真がこれです!
Intervalo no Nilton Santos: Honda deixou o seu e o FOGÃO vai vencendo o Bangu por 1 a 0! #VamosFOGO ⭐️
📸 Vitor Silva / Botafogo pic.twitter.com/OvegwPg7wH
— Botafogo F.R. (@Botafogo) March 15, 2020
普通は、PKを獲得した選手が蹴りたいのが一番だと思います。
プロは結果が全てです!結果を出さないと、いつ解雇になってもおかしくない世界です。
デビュー戦という事もありますが、PKを獲得した選手ではなく、本田圭佑選手がキッカーになったのは、仲間として受け入れられている、という事。
もちろん今までの実績もあり、信用もあるのかもしれませんが、一匹狼になってしまうと、このようにキッカーを務めさせてもらえなかったり、ゴールを決めても、チームメイトがこのように祝福してくれない事もあるからです。
前回ワールドカップでも、スーパーサブ的な役割だった本田圭佑選手ですが、いつもベンチでチームメイトを鼓舞し、ピッチ内のメンバーと同じように悔しがったり喜んだりする姿をよく見ました。
このような人柄もあって、新天地でももうすでに、受け入れられている状況にも納得させられます!
次節の対戦相手と先発予想!
個人としては上々のデビュー戦となった本田圭佑選手。
ボタフォゴの次節は現地時間21日、カボフリエンセと対戦。
今節は体調面も考慮され、途中交代となりましたが、次節はさらにコンディションを上げてくる事が予想されます。
体調面で万全ではないにしろ、抜群のキープ力と、パス能力が証明されたので、次節もスタメンに名を連ねてくるに違いありません!
ぜひ日本からも、彼のこれからの活躍を応援していきましょう!
ちなみに、、、
今回のゴールで、通算100得点を達成!!!
名古屋グランパス:13得点
VVVフェンロ:26得点
CSKAモスクワ:28得点
Italia ミラン:11
パチューカ:13
メルボルン・ビクトリー:8得点
ボタフォゴ:1得点
今後もどこまで得点を増やせるかが楽しみですね♪